こんにちは、風評被害対策ナビ編集部です。今回はタイトルにもある通り、Yahoo検索時における風評被害対策について解説いたします。

YahooはGoogleに次いで多くの人が利用する検索エンジンです。

今回は、今後のブランディング活動に役だつ、Yahoo検索キーワードについてまとめました。今後の風評被害対策の参考にしていただければと思います!

Yahoo検索の重要性

YahooはGoogleと並ぶ日本の2大検索エンジンで、みなさんも一度は利用したことがあるのではないかと思います。では、Yahoo検索はどんな層によく利用されているのでしょうか?

実は、ヤフー利用者は、ビジネス層・経営層や主婦層のユーザー数が多い傾向があるんです!!ユーザー数はそれぞれ国内でNo.1となっています。年齢層では男女ともに40代、50代のユーザーが多く、他メディアと比較して年収700万円以上のユーザー構成比が高い傾向があります。ライフスタイル系の業界との相性がよく、衣食住に関わるコンテンツの親和性が高い傾向にあります。 つまり、yahoo検索は主婦層や年収の高い、ビジネス層・経営層がよく使う検索エンジンなんです!取引先の重役の方々がYahoo検索を使って自社の評判や口コミを見る可能性は非常に高いです。つまり、普通の正社員よりも会社を動かす力を持つ役職の方が利用しているので、Yahoo検索の重要度は高いと言えます。

YahooはGoogleと並ぶ、2大検索エンジン。ユーザー層は40〜50代の主婦や年収の高い経営者層がよく利用している。


Yahoo検索から始まる風評被害

次にYahoo検索から始まる風評被害について解説いたします。例えば自社名を検索した際に

株式会社○○ ブラック

株式会社○○ パワハラ

株式会社○○ 倒産

と出ていたら取引先の企業は企業は取り引きしたいと思うのでしょうか?先ほども述べたとおり、yahooを見るのは年収の高い経営層たちです。彼らは会社を大きく動かす裁量責任があります。それ故、このようなネガティブなキーワードが上がる会社とは自社にかかるリスクが大きくなる可能性があるので契約は難しくなります。その結果、自社の売り上げ減少につながってしまうのです。

また、このようなネガティブワードは求職者たちにも影響を与えます。優秀な人材ほどネットなどからきちんと企業分析をしているので、転職サイトや口コミサイトでパワハラブラックの内容が書かれているとその企業へのエントリーへの意思が薄れてしまいます。たとえ、それが事実無根であったり、かなり古い内容で今は改善されていたとしても求職者たちからすると、その判断はできません。問題なのはパワハラやブラックの存在ではなく、書かれている事実です。その結果、エントリー数の激減につながり、優秀な人材を獲得することが難しくなってしまいます。

Yahooから始まる風評被害は自社の売り上げ減少だけでなく、エントリー数にも影響してくる。多くの人が閲覧するので、Yahooのサジェストはクリーンにしておいたほうが良い。


対策方法

それではこのような風評被害を防ぐためにはどうすればいいでしょうか?まず最優先すべきことは、Yahooのサジェストから「ブラック」や「パワハラ」という言葉を無くし、クリーンなサジェストにする必要があります。次に転職サイトや口コミサイトに書かれているネガティブな口コミの対処です。これらを行う方法は以下の3つの方法があります。

  • 自社で対策を行う
  • 弁護士に依頼する
  • 専門の対策業者に委託する

まずは自社で対策を行うに関してですが、これは難しく且つ逆炎上の危険があります。逆炎上についてはこちら記事をご覧ください。 次に弁護士と専門の対策業者に委託する場合ですが、以下の比較表をご覧ください。この表から、弁護士は法律事務しか対応できないことがわかります。次に専門業者についてですが、多くの企業では逆SEO対策という検索結果の順位を下げることしか行っていないことが多く、それはあくまで相対的に順位を下げているだけなので再発の可能性はあり、さらに費用がかかってしまいます。これでは、イタチごっこ状態になってしまい終わりが見えません。これが企業が風評被害対策に対して1番多く感じていること「対策しても解決できない」の原因なんです。対して弊社では逆SEO対策だけではなく口コミやサジェストの根本的な消去も行っています。さらに、再発時に追加費用が発生しない業界唯一の再発防止プランもあります。また弊社では監視・モニタリングにも力を入れていて、常時監視とアラート、定期的なレポート報告も行っています。

風評被害対策は専門の業者に委託するのが最も有効。中でも、ソルフェリオーナは口コミの完全消去や再発防止プランがあり、高い効果が期待できる。


まとめ

以上、今回はYahoo検索時における風評被害対策について解説しました。若者はGoogleを使う機会が多いですが、Yahooは40〜50代の利用者が多く、中でも裁量権をもつ経営層が見てることが多いです。ですので、Yahooのサジェストはクリーンな状態にしておくことが営業や採用において最良の結果をもたらします。

弊社ではYahooのサジェストはもちろん、その他の検索エンジン、SNSなど全てに対応しております。また、対策はサジェスト、口コミ1つから承っております。被害の現状や対策方法を詳しく聞きたい方は是非一度、問い合わせフォームからご連絡ください。

この記事を是非今後のブランディング活動の参考にしてください、ご購読ありがとうございました。