こんにちは風評被害対策ナビ編集部です。

皆様は、エンジニア採用が上手くいかなくて困ったことありませんか?

ネットで原因を調べても、「人手不足だから。」などの理由が多く、どうしようもないんじゃないかと感じた事があるかと思います。しかし、原因はもっと身近なところ口コミサイトにあるのかもしれません。。

今回はエンジニア採用が上手くいかない原因が、口コミサイトにある理由とそれらサイトの対策方法をまとめましたので参考にしていただければと思います!

エンジニア採用が上手くいかない原因

そもそも、エンジニア採用が上手くいかない理由をいくつか紹介いたします。

①エンジニアの数が足りていない。

日本人のITエンジニアは現在、減少傾向にあります。確かに直近10年では20万人増加し2018年には109万人に達していますが、2019年からITエンジニア人口が減少し始め、2030年には約59万人のエンジニア不足が予測され、今後もエンジニア不足が解消されないと考えられています。

②有効求人倍率が上昇し、売り手市場が強くなっている

2018年にはエンジニア職の有効求人倍率が2.61倍に達し、売り手市場の流れが強くなっているため、より良い条件へいってしまう結果となってしまいその条件で満足した場合、人材が転職などを考えなくなる流れとなり人材の流動性が低くなっているので企業が望む人材がなかなか採用できないことに繋がっています。

③口コミサイトでの悪影響

上記の①と②は正直、1つの企業では対策できないものではないでしょうか。

ただ、身近なところにも採用活動を妨げているものがあり、それが口コミサイトです。誰でも、匿名で気軽に書けるのが良いところでもあり悪いところでもあります。企業に関する社員の声など様々な情報得られますが、そこに載っているネガティブな口コミが貴社に悪影響を与えています。

口コミサイトでの評判が与える悪影響

今や、口コミサイトはユーザーにとって1番身近なものとなってきて、株式会社○○と検索する時に一緒に「評判」という言葉が必ずと言っていいほど出てきます。次はこれらサイトが与える影響を見ていきましょう。

社名の検索とともに出てくる検索キーワード

①採用活動における内定辞退

中途・新卒問わず、優秀な人材ほど身近である口コミサイトからも企業側の情報を得ようとしています。もちろん、良い口コミがあったときはプラスになるのですが

注意すべきは悪い口コミがあったときです。

これは、実際に感じたことがある方もいらっしゃると思いますが、良いものよりも悪い口コミがあった時の方が印象に残りやすく口コミの内容が悪ければ悪いほど、企業側にマイナスな影響を与えてしまいます。採用活動においての悪影響の実例が「内定辞退」となっています。

②営業・広報活動のマイナス

多くの企業では、自社の製品・サービスの売上・認知度を上げるため、少なからず営業・広報活動に費用をかけていると思います。

しかし、多くの労力・費用をかけて信頼を積み上げてきたものも、口コミサイトのネガティブな口コミの影響で悪いイメージがついてしまうことが多々あります。せっかく今まで良いイメージを広げていた営業・広報活動も気付かない内に、悪いイメージを広げてしまっている事態に陥っているかもしれません。

口コミサイトでの有効な対策方法

通常、調べて出てくる口コミサイトの対策方法は、逆SEO対策などが一般的ですが今回は別の対策方法をご紹介しようと思います。

風評被害対策ナビが勧める対策方法

それは、口コミの削除です。

逆SEO対策の良い点は、悪質なものが表示されるサイトそのものをユーザーの目から見えないようにさせることで自然とリスク回避することですが、逆SEO対策は通常対策する期間が決められていてその期間が終わると再度上位表示される可能性が高いです。

その際、有効な手段となってくるのが口コミの削除ですが、この方法は専門性が高く、自社で気軽に対策することができないのがデメリットになります。 この対策方法を実践したい場合、専門家または業者への相談が必要になってきます。また、専門業者の利用の際には対象サイトの対策が可能である企業かどうか、実施する対策が削除か埋め立てかなど、事前によく確認することが大切です。

株式会社ソルフェリオーナは、口コミサイトの削除における対策に強みを持っており、最短即日から削除に着手することが可能です。

まとめ

今回は、エンジニア採用活動を妨げる原因の1つである、口コミサイトの影響と対策方法についてご紹介いたしました。

エンジニアの数が足りないなど、企業単体では解決が難しい問題もありますが、解決できる問題もあり、その1つが口コミサイトの対策です。

口コミ1つで内定辞退、企業やサービスのイメージダウンに繋がっていても企業側は知らないという事態になります。今回それを防ぐ手段として口コミの「削除」を紹介しました。実際に、貴社の口コミの情報収集から初めてみてはいかがでしょうか。

すでに、お困りの企業様は弊社にご相談いただければ担当者が対応いたします。